ナスダック (NASDAQ)100のチャートを考察&ポイント

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おつペチ🐷です。今回は、ご要望にお応えしてナスダック (NASDAQ)100のチャート考察&ポイントを考えていきたいと思います。

まぁ、ご要望なんてないんですがwww

目次

ナスダック (NASDAQ)100チャート考察&ポイント

ナスダック (NASDAQ)の概要や銘柄構成のポイントなどは抜きにして、今回もテクニカルでの考察やポイントについて書いていきます。

ナスダック (NASDAQ)月足チャート

2011年から右肩上がりの上昇トレンドを継続していましたが、2021年12月を目途に下落しています。

2021年12月といえば、金利は据え置きとされるものの量的金融緩和の縮小が発表された時でもありました。緩和縮小や金利が上がるという予測などから下落したという事でしょう。

そこから2022年10月に下落がいったん止まり、再度上げてきたいます。この月辺りには金利が3%を超えていました。

月足チャートを見ると長く大きな上昇から、一旦の下落。そして上昇という形になっています。これだけ長く上昇を続けてたので調整も入ってくると思います。

2021年12月の高値を超えられないで下落しているので、調整がはいるかどうか?という事が考えられます。もしある程度の調整が入るとすれば2022年10月あたりの安値を目指しても不思議ではありません。

月足のロウソク足を見ても一定の買い支えもありますし、金利や経済状況の兼ね合いもありますが、今月もロウソク足の陰線がしっかりと形成されると更に下げる可能性が考えられます。

ナスダック (NASDAQ)週足チャート

週足チャートには最初からトレンドラインを引かせてもらいました。こちらです

トレンドラインは2つのラインというイメージを持っている方もいると思いますが、私は上昇トレンドの時は安値に下降トレンドの時は高値に引いてるだけです。

理由は、『順張り』だからです。ただ、それだけです。

トレンドラインの上下で利益を得ている人もいると思いますが、私はトレンドに逆らった取引はしません。トレンドに逆らうという事は、リスクが大きくなるからです。

ですので、引いたラインの中にチャートがある時は、その流れに沿ったトレードを心がけます。

そして、ラインから外れた時は様子を見て、新たに出来るトレンドに乗るという事です。

今の話を踏まえて、注目しているラインは黄色です。

大きな上昇の後の下落ですが、他の下落よりも緩やかに落ちています。現在の価格付近は何回か意識されている価格帯です。

水平線としても意識されている価格帯という事がわかると思います。

まずは、この価格帯の攻防が来週の焦点になると思います。

ナスダック (NASDAQ)100日足チャート

ナスダック (NASDAQ)100日足チャートです。先ほどの価格帯付近と200EMAが近い事がわかります。こういう場合は、意識されている価格帯を下回っても200EMAで反発し意識されている価格帯を上抜けして上がる可能性のあります。

買いを入れるにしても、『価格帯を下抜けするか』『日足が抵抗体になるか』を見てからでも遅くはないので焦らない方がいいと思います。

移動平均線は、抜けたら次の移動平均線が利確位置や反発位置として意識されることもあります。

まずは、意識されている価格帯と200EMAが意識されるでしょう。また私が出来高として意識されているRSIも30%付近に差し掛かってきていいるので、反発されるか注目しています。

戦争のリスクなどありますが、まずは相場に沿ったトレードを心がける事が第一です。

では、この辺で

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