2023年11月4日ドル円チャート考察

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みなさん、おつペチーノ🐷
金曜日の雇用統計はどうでしたか?

しかし、日銀・FRBなどがあり更には雇用統計と痺れる1週間でしたね!

来週はどうなるかわかりませんが、ドル円のチャート見ていきましょう!

目次

ドル円チャート考察

雇用統計発表後は、通貨強弱が円安・ドル安になっています。週明けがどのように反応してくるかわかりませんが、現在の通貨強弱だけ表示しておきます。

主要通貨内ではドルが圧倒的に弱くなっているので、ドル円は下落していますが依然として円は主要通貨内では指標の影響もない状態では弱いのがわかると思います。

現在の段階では、ドルが売られ株や債券に資金が流れているようにも考えられます。

雇用統計の影響が来週どう出るか?そこが焦点になりそうですね!

では、週足チャートから見ていきましょう!

ドル円週足チャート

152円には一歩届かず!といったところでしたが日銀政策決定会合の影響で超すほどの勢いが出ていたのは間違いありません。FOMCを境に下落しており週足では上ヒゲの陰線で終了していおります。

ここから下がってくるとなると、週足レベルでは20EMAがポイントになりそうです。

円は依然として通貨強弱は弱いので、ドルが持ち直すかどうかですね。

下げては来ましたが、週足では強い上昇がみられるテクニカルです。

ドル円日足チャート

152円手前で下がってきてからの3日連続陰線で終わりました。金曜日の雇用統計の影響が強くて売りが強い陰線になりましたね。

今まで意識されていた20EMAを下抜けたことで、売り優勢の局面に入ったかもしれません。とはいえ何回も話してますが円が弱いので、ちょっとドルが持ち直せば上がる可能性は十分にあります。

ですので、ドル円は読みにくい相場になっているという事です。

雇用統計の影響でドルが売られましたが、対円では金利差がありドルが買われる可能性がある事はわかると思います。

週足・日足でのテクニカルは依然として上昇なので、来週のドル円のポイントは4時間足以下で考えます。

ドル円4時間足チャート

4時間足チャートの200EMAは、何度か下落を止めた重要な移動平均線です。今回の雇用統計で強い売りでも食い止めているので、ここがポイントになる可能性があります。

トレードの方法としては、2つ

  • 200EMAライン付近でのロング
  • 200EMAを抜けて戻りをまってショート

まぁ、普通のトレード方法ですw

ドル円自体は、今まで下がっても買いが支えていた状態なので、149円を下回っても買い支えの価格が細かいので注意が必要です。

ドル円1時間足チャート

1時間足で意識されているレジサポラインを水色、4時間足の200EMAをピンクで表示しました。

水色のレジサポラインは、149円90銭付近。ピンクの200EMAは149円17銭付近。

週明けの月曜日までに何かしら問題なく、窓も開けない状態であればレジサポと200EMAの間の攻防になりそうな感じです。200EMA付近は149円のキリ番付近という事もあり意識はされるでしょう。

200EMAや149円のキリ番付近でロングを持った場合は、149円40銭~149円55銭位の動きを確認した方が良いと思います。ここもキリ番であり、雇用統計後の安値から反発しても戻されている価格帯です。

展開的には、まだ読みにくい展開なのでドル円のトレードを無理してやるなら、トレンドが出ていたり意識されている価格帯やチャート形状がわかりやすい通貨ペアを選んだ方がいいかもしれません。

個人的には、雇用統計の下落の流れを止めた価格帯付近はポイントになると思うので、動きをみてロングポジションを持とうかと思っています。

来週のドル円次第では、そのまま147円付近まで下落する可能性もあるので、臨機応変にチャートを見てシナリオをたてましょう!

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