2023年10月28日ドル円考察

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では、早速ドル円の考察していきたいと思います。この記事ではドル円だけなので、いつもより丁寧に解説等も交えてやっていきます。

目次

ドル円月足チャート

まずは、ドル円の月足チャートから見ていきます。カモンエンジョイ!

はい、ということで月足チャート来ました!誰が見てもわかる通り、いまだに強い上昇がみられますね。引き方は人それぞれなんですが、私はこんな感じで見てます。

細かく引く人もいると思いますが、大きく見ると今はこのような感じです。見てわかるかもしれませんが『N』という波動になっていると思います。『N』に関してはおいおい記事にしていくので、お楽しみに!

では、次の画像です。

フィボナッチリトレースメントを当ててみると、50%の所で反発して上昇しています。フィボナッチリトレースメントの引き方は人それぞれです。

私は、『その流れを作った起点』から引く事が多いので、この様なフィボナッチリトレースメントの引き方になっています。

ここで少しポイントなんですが、

ポイント

フィボナッチリトレースメントは、38.2・50・61.8が効くと言われています。その通りで実際にトレードしていると3つの数字で反発されることが多いです。

けど、やみくもに3つの所で反発する事が多いと言って、38.2で入って50でナンピンして61.8でナンピンしてというトレードは非常にリスクが高いトレードになります。

上昇の場合は、前回の高値を超えた。次に反発する箇所を探す。最も多いのは過去に反発している所や節目になる部分なので、そこに1番近いフィボナッチリトレースメントの数値にするのもアリです。

あとは、フィボナッチリトレースメントの数値を50まで引き付けてトレードするという『自分ルール』を作っておくと良いと思います。

それ以外は、トレードしないという選択肢を作るのも必要です。

フィボナッチリトレースメントは、数学的な理論に基づいたテクニカルです。

でも、こういう考え方もできます。

今の価格より、38.2%安いところで買える。50%・61.8%安いところで買える。
バーゲンセールみたいな感覚ですが、人の意識とはこういう所だと思いますよ。

月足は上昇トレンドですが、確認しておきたいところは前回の高値を超えるかどうかです。為替介入や経済的な事情もあると思いますが、まずは高値まで到達するか否かを月足では確認できるようにしておきたいと思います。

ドル円週足チャート

ドル円週足チャートには、2本のラインを引きました。私は上昇トレンドになっている時は『順張りの押し目買い』を狙いたいので買い場を探す感じです。

ラインを2本引きました。上のラインと下のラインのどちらが良いですか?

答えはありません。これも人それぞれです。

でも、今は上を選びます。それは、今反発しているのが上のラインだからです。

下のラインは、今の上昇と最初に反発した価格を結んだライン。
上のラインは、最初に反発したラインと何回かヒゲで反発しているライン。

という事で目先としては上のラインを選んだという事です。それに20EMAに沿っているので反発する可能性もあるかなと考えてます。

週足では、月足同様の高値を超えるか、ラインに到達するか、安値を更新するか

基本は上昇トレンド中ですが、この3つを頭の中に入れて相場を観察していきます。

ドル円日足チャート

ドル円日足なんですが、20EMAに反発して上昇を続けてきました。一時期150円70銭位まで上がったんですが、また149円50銭位まで落ちてきたんです。

で、正直言ってわかりません。まぁ、20EMAで反発していることや149円50銭という節目なので買いで入ってもリスクは少ないと思いますが、戦争の状況が変化してきているので月曜日の状況次第という感じです。

月曜日は様子を見ても良いかな~と思います。特に各市場がオープンする時は、その市場の考えがオープンと同時に出る事もあるので市場の変わり目でのポジション持ち越しは警戒した方が良いかなと思います。

話を戻しますがドル円の日足は、この様な感じで上昇しています。

黄色のラインが上昇トレンドを作ってる流れに引いたラインです。上昇の流れを作ってると見えると思います。

あ、フラクタルがわかりにくい人は、こうやって線を引いてみて上位足に戻してみると良いですよ~

1回週足に戻してみますね!はい!

あ、日足の流れは週足の、この部分を作ってるんだな~とわかります。フラクタルってマトリョーシカとかね~頭がこんがらがっちゃうと思うんですが、そこだけを見ないで上位足に戻してみたりすると俯瞰で見えるようになるのでわかりやすいですよ!

日足に戻しますね!

金曜日のロウソク足は、前日前々日そのまえのロウソク足を丸っと包み込んだロウソク足です。しかもどっしり陰線。こうなると週足では上髭になるんですよね。

イスラエル情勢が悪化しているので、安全資産としてドルが買われるか・円が買われるかですので、また綱引きになる可能性もあります。

しかし、米国が戦争に加担し始めると状況は円高に振れる可能性も考えられます。

ドル円に関しては、月曜日は様子見がリスク回避という意味でもベストな選択だと個人的には思います。

ドル円4時間足チャート

月曜日のドル円のポイントになるのは4時間足です。今は日足20EMAと4時間足100EMAに支えられている状態です。月曜日のターニングポイントは、ここを完全に下抜けて安値を付けるかどうかです。

買いに行く人もいるでしょうが、私は買いでも売りでも入らずに4時間足の動向を見守ります。というもの4時間足が5本連続で陰線で終わっているので、1時間や30分以下の足では上がったとしても押される可能性があります。

まぁ、可能性で言ったらキリがないんですが、極力リスクを避けたいという事です。

月足・週足・日足・4時間足ではテクニカル的も上ですが、1時間・30分・15分・5分ではテクニカル的には下です。

大きい足の方向が下位足に勝るのは知っていますが、大きい足の流れを最初に作るのは下位足です。ですので、下位足でも上昇に転換すれば買いで入るかもしれませんが

金曜の流れやイスラエル情勢も踏まえたうえで、ドル円は月曜日様子見という考えです。

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