ドル円チャート考察とエントリーポイント

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みなさん、おはペチーノ🐷
この間から、このペチペチペチペチをフル活用させてもらってます。しつこかったら言ってください。

今週も戦争などリスク的なニュースが入ってきたり、米国がブラックアウト期間に入るという事でFOMC理事たちや要人は発言もあって中々厳しい相場だったのではないでしょうか?

来週も今週同様、相場の動きには警戒したいと思います。

では、ドル円の分析だけしていきます。

目次

ドル円チャート考察

まずは、1週間が終わったので週足から見ていきましょう!

これ、毎回思うんですが見にくいですかね?ちょっと色合い考えてみます。

さて、先週もSNSで「そろそろ下げるか?」みたいな投稿もちらほらありましたが、底堅い動きや上値が重い動きが多かったですね。

それを物語るかのように、週足は動きが小さくなっています。

週足のテクニカルで見れば上方向です。

4週連続で停滞している価格帯の最高値・最安値のどちらになるか注目です。

ドル円日足チャート

ドル円日足も基本的な方向感は上です。価格が停滞しているので大きな値幅を狙える相場ではありません。

今のドル円は、デイトレよりかはスキャルピングに向いてる相場ではないかと思います。1日の中で長くドル円のポジションを持ってると含み益・含み損を繰り返す事になると思うので、長時間ポジションを持つのではなく、細かく利益確定していく方が効率的です。

現状、日足にトレンドラインを引くとすると、こうなります。

ラインを多く引く人もいますが、私はこんな感じで「誰が見てもキレイで見やすいライン」「相場の勢いに沿ったライン」を引くようにしています。

日足では、現在20EMAに沿った中で推移しているので、日足レベルでショートするようであれば、この移動平均線を下回るのが最低条件だと考えてます。

では、4時間足と1時間足両方見ていきます。

ドル円4時間足・1時間足チャート

ドル円4時間足チャートです。説明するまでもないと思いますが、ボラも小さく動きもありません。

では、1時間足を見ていきましょう!

1時間足も4時間足同様、大きな動きはなく小さなレンジ相場になってます。これだけ小さな値幅だと1時間や30分・15分で動きが変わってくるのでチャートから目を離せない状態です。かなり面倒。

週足・日足・4時間足・1時間足でテクニカル的には上ですが、値動きが小さく狙えるところがない時は15分位まで落としてレンジを見極めていきましょう!

ドル円15分足チャート

金曜日1日を黄色の枠で囲みましたが、動いているpips数は30pips位です。大きな損失もないですが、大きな利益もない相場です。

中途半端な位置でポジションを持つのは危険ですので、こういった相場はやらないか「誰が見ても大丈夫そうな価格帯でトレードする」ことを心がけています。

このチャートを見て高い確率で誰が見ても大丈夫そうな価格帯は、149.950より上からのショートだと考えてます。

根拠は3つあります。

  • 149.950から上はショートが入りやすい
  • 前回150.150付近での大きな下げ、これ以上上がったら損切りすれば良い。損切20pips。
  • 大きな上げはないが、上からの大きな下げは見られる。

上記3つを根拠として、ショートポジションをとると思います。週足・日足・4時間・1時間などの上位足が上だとしても、今の相場状況は150円手前からのショートが入りやすい相場かなと考えてます。

今のところドル円は、このエントリーポイントだけしか考えてません。

24時間動いてる相場なので、色々トレードポイントを考えしまうかもしれませんが、難しく考えないで「誰が見ても」というシンプルな考えが大事になると思います。

これからの相場状況も大切ですし、自分なりに今後の動向を考える事も必要です。
しかし、いつ何が起こるかなんてわかりませんし、誰も的確にあてられる事は難しいと思います。

ですので、まずは自分のエントリーポイントを見つける。それが違っていれば考え直す。未来なんてわからないですから『今』を考えましょう。

では、また

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