ドル円の振り返りと来週のトレード考察・トレードポイント

当ページのリンクには広告・プロモーションが含まれています。

おつかれチーノ🐷
週末はいかがお過ごしでしょうか?

夏に沖縄で1ヶ月ちょっとリフレッシュしたんですが、なんかスキューバとか色々運動していたはずなのに、今はなんと8キロも太ってしまいました💦

そんなこんなで、フォロワーさんに教えて貰った運動やバターコーヒーにチャレンジしてみようと思います。成果はTwitterで報告

さて、早速ですがドル円の考察をしつつトレードポイントや戦略について考えていきたいと思ってる今日この頃です。

目次

ドル円チャート考察

先週というより、今はクロス円もドルストレートも全ての中心は「ドル」です。要人発言があったり、イスラエルで戦争が起こったりと話題に堪えない1週間でしたが、結局は今の経済が強いドル最強!!!

というのが市場参加者の見解と言えるような動きになっています。

ただ、地政学リスクとして戦争がどういう方向性になるかも頭に入れておかないといけません。これが結構ややこしくて4大市場ごとに見解も違うので、市場が変わるごとにリスクは回避できるようなトレードをしましょう!

では、ドル円週足チャートから

ドル円週足チャート

ドル円の週足チャートは依然として上昇局面でしょう。これはだれが予想しても同じだと思います。

なが~い目で見れば、20EMAの乖離も大きくなっており、20EMAを意識した上昇になっているので、到達した時の動きを確認するぐらいの感覚で週足を見れば良いと思います。

週足の方向性は、誰が見ても上です。

ドル円日足チャート

ドル円の日足も週足同様上昇局面です。

ただし、前回大きな下げがあったのと戦争のリスクも懸念されているので、警戒感から上値を突破する事ができていません。

ある程度の価格帯で停滞しているので、トレードのポイントは4時間足以下で考えるのがベストな選択になりそうです。

日足の方向性は上~レンジ

ドル円4時間足チャート

ドル円4時間足のチャートが汚い!!!!と思った方は、将来プロトレーダーとして10億は稼げるようになるでしょう!そしたら、焼き肉おごってください!

日足でも価格が停滞しているので、レンジ相場になりつつある相場状況です。1時間足の時にポイントになりそうなところは話をしますが、今は方向性が定まっていない期間です。

金曜日の話ですが、ユーロ・ポンド・オージー・ニュージーは、2日連続で対円高・対ドル高になっています。ドル円の方向性が定まっていないと判断したら、流れが出来てる通貨ペアを選ぶのも選択肢の1つです。

ドル円、ドル円、ドル円と一途に追い続けるのも良いですが、やがてストーカーになり損失という被害になる可能性もあります。

30通貨ペア・40通貨ペア監視しろとうわけではないですが、視野を広く持つことも必要です。

4時間足チャートは、テクニカル的には上昇してますが方向感の定まっていないレンジ相場に近いです。

ドル円1時間足チャート

ドル円1時間足チャートです。長い期間細かいレンジと広めのレンジ相場になっています。ここからトレードポイントを探すんですが、こういう風に見ると高値&安値があって、どうすれば良いのかわからないという人もいるでしょう。

そうなると、もうこんな感じに水平線ひいちゃって

もう、何がなんだかわからなくなるという結果になります。

初心者の頃には良くこんな引き方をやってました。どれが良いのかわからなくなって、結局損失で「水平線全然ダメじゃん!」って自信喪失に陥ります。

こういう時は、いっその事大きな枠で見る事が大事になってくると思います。

個人的にですが、まずは前日の安値と高値に線を引きます。

前日の高値は必ず意識されます。なぜかというと、「みんなが意識しているから」。

まぁ、それもありますが、損切のポジションが溜まっているから、前日の安値・高値をブレイクする事で市場参加者の目線も変わるからと個人的に考えてます。

はい、前日の安値・高値に線を引いたら、次は上がった場合の高値・下がった場合の安値を探していくんですが、上は150円付近での売りが強いとわかるので引きません。前日の高値(赤いライン)を超えたら考えます。

となると、下がった場合にどうなるかを考えていきます。

  • ブレイクした場合に戻りとして抵抗になる価格帯
  • ブレイク後に下がって抵抗になる価格帯

そう考えると、こういうような感じになります。

ブレイクして抵抗体になりそうなラインを水色、下がって抵抗体になりそうなラインを黄色にしました。
前日の安値の白とブレイクの抵抗体となる水色は、目線が変わるところです。

ブレイクしたあとに損切や200EMAがあるので、戻される可能性もありますが目線が切り替わる可能性は十分あります。

ブレイクしたからといって、安易に入るわけではなくて戻って抵抗体付近で包み足や上髭などロウソク足や30分・15分足でのチャート形状なども確認してから入りましょう。

赤いラインまで待って、ショートする
白・水色のラインブレイクの戻りを待って、ショートする
黄色いラインので下位足・上位足のチャート形状を確認してロングする

この3つが今のチャートで確認できた、トレードポイントです。

おわり

まとめ

アメリカの経済指標が良いので、追加の利上げもありえるのではないかとの観測もあり、まだドルは強いと思います。

ただ、地政学リスクであるイスラエルの戦争の状況によっては、どうなるかわかりません。

現に、スイス高・円高・ドル高になっているのでリスクはを抱えている相場になりつつあるという事も考えられます。

自分と予想している相場じゃない時は、様子を見る事も勝つための戦略ですよ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次