こんにちは、一気に肌寒い気温になりましたね。つい先日まで冷房をつけていたので、今日起きた時には寒さにビックリしました。
気温差が激しいので、体調には気を付けて下さいね。
では、10月5日チャート考察をしていきたいと思います。
日経先物
日経先物は、SNSでも連日連夜話題になるほど、下落していますね。各セクター自体も全体的に落としているので、これはしょうがないきがします。
では、日足チャートを見てみましょう!
昨日は200EMA を下抜けるかと思いましたが、何とか頑張った感があります。ただ、今現在は落ちてきているので、要注意です。
個人的には、レンジで安値を付けた31200付近と今の下落の半値32000付近まで戻すかどうか
そこから、上ヒゲなどを出して戻り売りの状態になるか様子見といったところです。
かなり下げて15分足チャートを見てみます。
15分足チャートは反発して上昇しているように見えますが、現在は下降トレンド真っ只中です。こうやって考察記事書いている場面で下げてくるなんてひどいですね。
あ、9時からの15分間は、それまでの展開と逆方向に動く事が多いので上手く利用出来れば利益になることもあります。
で、今少しづつ上がっているので買いを入れたい人もいるんじゃないでしょうか?
多分数年前の私だったら思わず買ってしまうところです💦
ただ、今買うべきところではありません。今までの流れは売り優勢。そして主だったファンダメンタル的な要素もありません。テクニカル目線でも買いではありません。
もし、買いを入れると
昨日の安値付近まで下がった時に、青い○の部分がリスクになります。
ですので、買いを入れるのであれば、最低限昨日の安値までは我慢しましょう!
上がってしまったら、後悔するかもしれませんが何の根拠もなく上がる相場で利益を出しても、将来的に一円の価値もないトレードです。
自分のシナリオをしっかり作って、それに沿ってトレードしましょう!
ドル円考察
ドル円30分足チャート
30分足チャートって、ゴチャゴチャしてしまって申し訳ございません。
30分足チャートには、30分足以上の移動平均線が表示されているのでゴチャゴチャしてます。
一昨日の大きな下げから、方向感がない相場になっています。小さいレンジなのでスキャルピングトレードには向いている相場ですが、現状はトレードはしないで様子見という感じですね。
中々動かないのは、一昨日のJOLTSが良かった事、介入のような下げが合った警戒感、昨日のADPが悪かった事が要因の1つと考えられます。
特に雇用関係が大きく左右する米国の経済指標において、求人が多く雇用が少ないという反比例の関係が生れているので、明日の雇用統計待ちといった動きになっている可能性が考えられます。
30分足のテクニカルでは下ですが、その上のロウソク足では上なので、トレードはしないで方向感がしっかりでるまで待つ相場になりそうです。
ユーロ&ポンド
ユーロとポンドは、対円・対ドルにたいして同じような動きと相場状況が見られます。
対円チャート4時間足
ユーロ円
ポンド円
両方とも意識されている価格帯で停滞しており、ダウ理論的にも高値切り下げ、安値切り下げしている状態です。
戻り売りのをしても問題ない位置に来ています。テクニカル的にも悪くないでしょう。
30分足で出来るだけ引き付けてポジションを持ちたいところです。金利差はありますが、欧州の経済状況は良くないので、円高に振れる要素はあると思います。
対ドルチャート
ユーロドル日足チャート
ポンドドル日足チャート
ユーロドル・ポンドドルともに、相場状況は下降トレンド形成中です。戻り売りのが優勢の相場です。
戻り売りのポイントを探すか、今後反転する時を待つかになります。
では、今日はここまで